地下神殿
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今日は超マニアックな場所だけど、「首都圏外郭放水路」の見学に行ってきました。
首都圏外郭放水路とは・・・
「首都圏外郭放水路は、あふれそうになった中小河川の洪水を地下に取り込み、
地下50mを貫く総延長6.3㎞のトンネルを通して江戸川に流す、世界最大級の洪水防止施設です。
日本が世界に誇る最先端の土木技術を結集し、平成18年6月に完成。
完成に先立ち、平成14年から部分的に稼動し、毎年5~7回の洪水を安全に処理することで、
高い治水効果を発揮しています。(←HPより抜粋)」
この放水路のおかげで洪水を防ぐことを知りました。
これができる前は住宅街の浸水被害件数が多かったようです。
日常わたしたちが普通に暮らせていることは、
決して当たり前ではなくて、知らないところや見えないところで、
こういった施設があったり働いてくれる人のお陰だと思いました。
原発もそう。
今まで電気が点くのが当たり前だと思っていたけれど、
電気を作るシステムがあって、そこで働いてくれる人たちがいるからなんだと。
色んなことに守られてよりよい環境に暮らせていることを今日改めて感じました。
今日の目的はこの場所で素敵な写真を撮ろうと思っていたんだけど、ぜんぜん上手く撮れなかった。
でも放水路の仕組みを知ることができたし、実際地下に行って見学ができたので面白かったです。
大人になってから社会科見学したの初めてかも。
貴重な体験ができました。
調圧水槽。ここに水が溜まり江戸川に放出されます。
by makky0128
| 2011-04-27 22:42
| 日常