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マッキーの写真と言葉たち

写真展巡り

6/13


この前の土曜日にEMON PHOTO GALLERYで開催されていた市橋織江さんの「PARIS」を観てきました。
市橋さんがパリで撮ってきた写真です。
写真展巡り_a0115202_23575491.jpg


感じたことは、光と色、空気感、存在感。
市橋さんの目に写し出されるパリはどの写真も淡く優しい表情をしていました。
写真集で観る写真も良いけど、やはり壁に展示してある写真は、
存在感が大きくてそれだけ訴えかけるものも大きくて素晴らしかったです。
ぐるぐると会場を何周もしちゃいました。


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そして昨日の日曜日。

ツイッターでみんながつぶやいていたので気になって観に行ってみました。
「INFINITY」
写真展巡り_a0115202_23582983.jpg


何の予備知識もなくふらっと行ってみたは良いが、
会場には有名な写真家さんがたくさんいらっしゃいました。
とは言え勉強不足なのでお顔と作品が一致せず、
失礼ながら正直に「お名前と作品を教えてください。」と聞いてしまいました。

それで、二人の写真家さんとお話をさせていただいたのですが、なんだか緊張してうまく話せませんでした。
会場を一周したけど、すばらしい作品ばかりなのでただただ口を開けて観ていました。

帰り際出口で、ポスターの写真を撮っていたら、魚住誠一さんが声をかけてくれて、
なんと!ポスターと一緒に行った友達とで写真を撮ってくれました。
なんと私図々しくも携帯カメラとコンデジ両方でお願いしちゃいました^_^;

一枚だけじゃなく縦位置横位置いろんなバージョンで記念撮影してくれました。
魚住さんと言えばポートレート写真しか知らなかったけど、
もともと最初は風景を撮っていたそうで、今回展示してあった作品も風景写真でした。
色々お話が聞けたし写真も撮っていただいて嬉しかったです。
写真展巡り_a0115202_23591878.jpg



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そして、「INFINITY」の後は、
7月に開催するカフェ写真展のフライヤーを置きに、
学芸大学にある「monogram」に行ってきました。
快く置いて下さいました。
ありがとうございます。

モノグラムの2階で写真展が開催されていたのでこれまたふらっと観てきました。
尾花大輔さんの「寂しいくらいで丁度いい」6/2(木)-14(火)という写真展です。
寂しくしているお友達を「写ルンです」で撮った写真が展示してあります。
モデルになっているお友達の心の中が写し出されています。

尾花さんと作品についてお話をしたり、
来月わたしたちがやる写真展のことも話したらフライヤーを受け取ってくれました。
ギャラリーに一人女の子がいてその子が「私にもくださ~い!」って言ってくれてもらってくれました!
初めて会う人ばかりだし、短時間しか喋っていないのに勝手に親近感湧いてしまいました。



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そしてもうひとつ、先週の水曜日と昨日の日曜日2回も行ってきました!
8K9Aクラスの合同展「Time Capsule

友達がたくさん出展しているので、久しぶりに会う友達もいて嬉しかったし楽しかった。
22名の大所帯の写真展なんだけど、みんながみんな豊かな表現力を持っているので、
どれも素晴らしい作品ばかりでした。

写真教室に入った頃は、作品を観ても何も感じなかったり、ただ綺麗だなぁ~とか、
可愛いなぁ~くらいしか感じなかったけど、今は作家がどんな気持ちで撮ったのか、
自分が目の前にある作品についてどう感じたのかをすごく考えるようになりました。
よく聞く言葉だけど「写真は観るものじゃない、読むものだ。」って。
本当にそうだなって思います。読めば読むほど面白い。

読めなくて難しいなって思う作品もあるけど、
それはそれで良いんだと思う。
難しいって感じたこと、そこまで色々考えたことが良いんじゃないかなって。

それと、写真展って感情の交流だと思った。
作家の想いと自分が感じたことの想いをお互いに交流(話す)して、
楽しむものかなって、今回この写真展を観に行って思いました。


ひろこちゃんの作品の前でパチリ☆
写真展巡り_a0115202_001588.jpg



写真を始めたら、たくさんの出会いがあって、
たくさんの知らなかった感情が湧いてきて、
だから写真ってすごいなって思うし、写真で人生色々成長させてもらっているなって、
つくづく思うのです。
先週は写真展三昧でした♪
もうお腹いっぱいです。
by makky0128 | 2011-06-14 00:00 | 展示会